会員の皆さまからお寄せいただいた活動報告と、2023年度に開催したインストラクター資格更新研修会、インストラクター定例会に参加された皆様の受講感想文を掲載して、素晴らしい会員活動報告集(第十三集)を発行することができました。
2023年度は、新型コロナウイルス感染症は5類へ移行し、コロナ前の日常を取り戻す年となりました。関東支部の活動も、以前のように対面式での支部主催2級講座、インストラクター養成講座を再開し、受講者と講師がお互い同じ会議室の中で本来のストローク交換を行える機会を得ることができました。交流分析は人と人の交流を学ぶ心理学なので、リアルな対面での環境で実体験として気づきや学びが生まれることが多いことをあらためて実感した次第です。おかげさまで1年間通して、計画した支部主催講座が滞りなく行えたこと、そして、活動報告をお寄せいただいたこと、編集した私たちも安堵しております。
2024年度も「会員活動報告集(第十四集)」を発刊したいと考えておりますので、引き続き皆様からの投稿をお待ちしております。
日本交流分析協会 関東支部について
所在地 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19-21 橋ビル8階
TEL 03-3295-6511 電話受付日:平日の月・水・金 9:00~17:00 (夏季・冬季の長期休業期間を除く)
活動理念・基本方針
関東支部は、1都8県(神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県)と、北海道をエリアとし、下記の理念の下に交流分析の普及と会員の活動支援に取組んでおります。
【活動理念】
「一人ひとりが輝く、心豊かな社会の創造」
交流分析の普及を通じ、“快い対人関係づくり”を目指します。
それは、“自己の感情・思考・行動についての気づき”を深めることから始まります。
私たちは、幼いころから社会環境の影響を受けています。
しかし、どう生きるのかを決めるのは私自身であり、環境を創るのも私たち自身であるといえます。
【基本方針】
理念を実現するための支部運営の基本方針は次の通りです。
1.「信頼・誇り・連帯感」を醸成する組織運営。
2.一人の百歩より、百人の一歩。
3.量的拡大は質的変化を必然とし、質的充実が量的拡大をもたらす。
組織概要
・設 立 1999年10月