県別紹介講座を計画したいとき

よくある質問

Q1:県別紹介講座の内容と開催までの流れを教えてください。

A1:趣旨:一般の方々を対象に関東支部の各県で紹介講座を開催し、交流分析を身近に知っていただく機会を広く設ける。

 また、講座運営を各県の会員が主体的に行う体制づくりを進めることにより、会員の身近な地域における普及活動の活性化を図る。

 内容:交流分析が初めての人でも分かるように、交流分析の理論や実践を明解に紹介します。基準は以下の通りです。

・交流分析紹介講座は2時間程度

・7つのジャンルすべてを話す必要はない。どのジャンルを取り上げてもよい。

・受講者に県内の地区TAカレッジ、支部認定自主勉強会の案内を行う。

・講座終了後に1~2時間程度の交流会等を行い、参加者相互の意見交換や交流分析に関する情報提供を行う機会をつくる。

手続きの流れ:

各県別代表者実施計画書提出(支部長・普及部会長・事務局)⇒支部長・普及部会長承認⇒開催県準備開始⇒事務局開催準部資料等送付⇒実施報告提出⇒事務局検収・支部長・普及部会長承認⇒本部理事長承認⇒支払となります。

まずは、関東支部までご連絡をお願いします。

 

Q2:一人でも開催するのも可能でしょうか?人数制限などありますか?

A2:趣旨にもあるように、県内の会員間の活性化を図る目的もあるため、なるべく多くの会員で開催することをお勧めします。

 講師や受付、会場開設、ご案内、チラシ作り、集客など役割は多岐にわたります。支部から補助が出ますので、限られた予算の中で人数なども計画することが必要となります。

 基本的には一人で主催することは想定していません。主催者と参加者の人数については事前に支部長までご相談ください。

 

Q3:補助が出ると聞いています。どのくらいなのでしょうか?

A3:講師謝礼3,000×2h、交通費を除き、経費については一開催につき上限15,000円までとします。会場使用料、チラシ等の印刷費、その他の消耗品費(個人使用インクジェット・お茶代などは不可)。

 当日の運営スタッフの交通費、打ち合わせ経費等上限1,000/1人までとします。

 

Q4:許可が下りない場合は、どんな場合でしょうか?

A4:手続きの流れにもあるように、計画書提出の時点で判断します。趣旨と整合性があるかを見ています。

 

Q5:他の県での活動を教えてください。

A5:今後、HP上で各県別の活動をお知らせすることを検討しています。そちらの方で閲覧することが可能となる予定です。

 

Q6:オンラインでの紹介講座もできるのでしょうか?

A6:今後はますますオンラインでの講座が増える事と思われます。紹介講座もオンラインとなりますと、会場費、交通費などが無くなります。

 それに相当する額をどのくらいに見るかを含めまして、オンラインで講座を開設できるか現在検討中です。また、オンラインでは県外の受講者も可能になります。現在は、同じ県内の人を対象としていますが、その辺りも整理して参ります。

 

Q7:「入門講座」と「県別紹介講座」との違いについて教えてください。

A7:「県別紹介講座」は、各県内のインストラクターによる2時間の講座です。

 支部主催の「入門講座」は普及部会が担当し、支部が依頼した講師が担当します。

 なお、インストラクターの皆様が独自に「入門講座」等と銘打って開催することも可能です。その場合は会場費・集客などは主催者であるインストラクターの責任と負担で行うことになります。協会発行の「現在の交流分析」というテキストを使用する場合には、講師が一括購入することとなります。

 

Q8:TAカレッジを開くにはまだ力量に心配があります。何かサポートはありますか?

A8:そのためにも県別ネットワークに加入され、「県別紹介講座」や「入門講座」において、講師の経験を積まれることをお勧めします。

 カレッジ講師としての力量を上げるには、協会が開催する講座に積極的に参加し、日々研鑽していくことが大切です。また、協会内の勉強会

 サークルに入って、情報交換することも参考になります。また、TAカレッジに関心をお持ちの方のサポートするため、TAカレッジ部会では

 現在Webで「TAカレッジ講師のための勉強会」を行っております。実際にTAカレッジを運営している方に質問することもできます。

 

Q9:「県別紹介講座」や「入門講座」を企画・立案し、実施するノウハウがありません。

   どのように進めればよいか、教えてください。

A9:手続きについてはQ1の回答を参考にしてください。

 支部では、県別ネットワークづくりのお手伝いをしています。そこに参加すればすでに紹介講座を経験している方々もいます。

 県別ネットワークで県内のインストラクターとの交流を深め、やり方を学びあい、協力して紹介講座を開講しましょう。

 

Q10:「県別紹介講座」は予算がついているようですが、回数など制限があるのでしょうか?

A10:基本的に各県で年1回の予算を付けています。しかしながら、全県で1回の紹介講座を実施していただくのが理想ですが、なかなか難しい面もあります。北海道を加えて、10都道県の件がありますので、計画書をお送りいただき、全体を見ながら承認を出したいと思います。

 

 

11:県を跨いで「県別紹介講座」に参加することは可能でしょうか?

A11:オンラインが日常化していますので、離れていても会議等に気軽に参加できるようになりました。交流分析は、情報共有や勉強会など日々研鑽が大切だと思います。「県別紹介講座」を計画している県の担当者と連絡を取り合い、どんどんノウハウも含め、交流を深めて学んでください。また、他県のノウハウを学ぶとの目的でご参加していただくのも良いかと思います。そして、ご自分の県でも実施できるようにネットワークの活動に活かしてほしいと思います。

 

普及部会

令和4年2月作成

令和4年4月25日追加

 

ダウンロード
県別紹介講座の企画から実践まで
講座の計画から実施までの流れがわかります。
kenbetu-kikaku.pdf
PDFファイル 240.1 KB
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県別紹介講座の実施要項
kenbetu-yoko.pdf
PDFファイル 152.0 KB

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県別紹介講座の開催計画書
開催を決めたら、関東支部に計画書を提出しましょう。
kenbetu-plan[1].docx
Microsoft Word 17.5 KB
ダウンロード
県別紹介講座の実施報告書
講座が終了したら、関東支部に提出する報告書です。
kenbetu-report.doc
Microsoft Word 22.4 KB