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理論講座  (どなたでも受講可能な有料講座)

国際交流分析協会 理事長 江花昭一先生をお招きして

『交流分析のこれまで、そしてこれから』

   第一世代(原点としてのエリック・バーン心理学)

     第二世代(行動主義的アプローチ、再決断療法)

       そして第三世代(関係性、統合的、コ・クリエイティブTA)へ       

20世紀前半に確立した近代的心理療法はフロイトの精神分析からはじまり、それに批判的な臨床家がさまざまな分野(行動療法、来談者中心療法など)において自らの学説を打ち立てました。そして、時代によって変化するクライエントの抱える問題に対応すべく、各分野それぞれに発展を遂げてまいりました。精神分析においてはフロイトの精神分析から自我心理学、対象関係論へ、そして自己心理学、関係精神分析などへと発展を遂げ、また行動療法においても第一世代である古典的な行動療法から、現在は第三世代まで発展を遂げております。

交流分析においても、エリック・バーン博士の原点から行動主義的アプローチ、再決断療法、そして関係性TAへと発展を遂げ、現在も進化し続けております。これらの交流分析の軌跡を日本交流分析学会の理事長である江花昭一先生が私たちにわかりやすく体系的に解説してくださる講座です。交流分析の学習を深める上での指標になればとの想いで、江花先生が熱く楽しく語ってくださいます。

交流分析の学習をさらに深耕したいと思っている2級、1級会員の方、指導会員の方におすすめの講座です!

【 江花 昭一 先生のご紹介&メッセージ 】

日本交流分析学会の理事長を務め、心理学と人間関係に関する幅広い専門知識を有する指導者としてご活躍されています。また、神奈川大学保健管理センター長として、学生や教職員のメンタルヘルスや健康管理に尽力されており、日本自律訓練学会副理事長や日本心理内科学会の理事も兼任されるなど、多くの役職を通じて日本の心理学界に大きく貢献されています。

 

 

皆さん。これまで学んできた交流分析はどのようなものだったでしょうか。ヴァン・ジョインズの「人格適応論」が紹介されたことも記憶に新しいのですが、最近になって交流分析の創始者 エリック・バーンの著書が相次いで訳され、さらにハーガデンらの「関係性の視点」、キースらのコ・クリエイティブ交流分析の本も訳され、現在アースキンの統合的TAも紹介されています。「学び放題」ですが、それぞれどのように違うのか、どれを使っていけばいいのかと、迷子になりかかっている人もいるかもしれません。今回は大風呂敷を拡げ、全体像を「世代論」という一枚の地図にしてみたいと思います。迷子にならないための指針として、一緒に学びましょう!


~講座概要 ~

日 時:2025年1月19日(日) 10:00 ~ 16:00 

 会   場:Zoom講座

講   師:日本交流分析学会 理事長

    江花 昭一 先生

 定 員:40名

 最小催行人数:5名

 受講料:会 員 8,000円

     非会員  10,000円

                      (資料代・消費税込)

 締切日:1月9日(木)10:00AM

ダウンロード
20250119_江花先生理論講座.pdf
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